「ダイヤルを回す」


専門学校で講師をしているのですが、最近、生徒達と雑談をしている時の話です。
電話をする時、「ダイヤルを回す」と言いますが、
どうやら生徒の一人は、どうしてそのように言うのか
意味がわからないらしいのです。

僕達、昭和世代はまだ黒電話が健在で、電話をかけるとき、あの独特の形をした円形に指を入れて回していたので「ダイヤルを回す」という表現に何の違和感も感じませんが、
今の十代は平成になってからも10年近く経って生まれてきた世代。

当然「ダイヤルを回す」と言う表現ではなく
「ボタンを押す」という表現のほうがしっくり来るのでしょうね。
最近では、携帯電話の普及でほとんど使われなく
なった街中の公衆電話でさえ、ダイヤル式のものは
見なくなりました。
ダイアル式の電話からプッシュホンへ、
更に携帯電話からスマートフォンへ、

もはやタッチパネルが主流となり、もはや「ボタンを押す」と言う表現も古くなってきました。
この20年で電話は劇的な進化をした道具だと
改めて感じました。